プラスチックバックル:バックルサイズの測り方は?

バックルのサイズはどう測りますか?

バックルを初めて使う方は、適切なサイズの選び方や測定方法について迷うことが多いですが、実はバックルサイズの判別は簡単です。選び方のポイントとして、プラスチックバックルのサイズは「外径」ではなく「内径」で分類されます。つまり「使用するテープの幅」によって選びます。たとえば、スライドバックル、サイドリリースバックル、ラダーロックなどは内幅でサイズを区別し、コードストッパーのようなものは穴径で選びます。下記の図をご参考ください:

how-to-determine-the-size-of-buckle_zh.jpg

 

 

バックルのよくあるサイズ

日常生活でよく使われるバックルサイズは、8mm、10mm、1/2インチ、5/8インチ、3/4インチ、1インチ、1-1/4インチ、1-1/2インチ、1-3/4インチ、2インチです。下記はmm(ミリ)とインチ(inch)の換算表です:
(スマホユーザーは表をスワイプしてご覧ください) 

ミリ(mm)インチ(inch)主な用途
87/16IDホルダー、ネックストラップ
103/8猫用首輪、ハーネス、蝶ネクタイ
121/2パラコードブレスレット、手袋
155/8ペット首輪、バックパックのストラップ
203/4リュックのショルダーストラップ、ペット首輪、ハーネス
251犬用首輪、ベビーシート、ライフジャケット
321-1/4作業用エプロン、アウトドア用品
381-1/2大型犬首輪、ショルダーバッグ
441-3/4医療用リハビリ固定バンド
502旅行バッグ、ウエストポーチ

 

例えば、テープ幅が15mmの場合は、上記の換算表を参考にして、15mmのテープには内幅5/8インチのバックルが適合します。
バックルのサイズは基本的に概算値であり、ちょうど25.4mmになるとは限りません。たとえば1インチバックルの場合、実際には内幅が26mmに設計されていることもあり、テープが通しやすいようになっています。テープが問題なく通り、隙間が大きすぎたり狭すぎたりしなければ、正しいサイズといえます。

 

バックルの内側長さ:厚手テープには長い内寸のバックルを

テープの幅でバックルを選ぶ際は、テープの厚みにも注意が必要です。もし 厚め のテープを使う場合は、 内側長が長い バックルを選んでください。
例えば、当社のスライドバックルB1とワイドタイプB3は、外観も内幅も似ていますが、B3は内寸が大きいため厚手のテープも通せます。下記の比較画像をご覧ください:

塑膠日形環B1黑色
B1 スライドバックル

塑膠寬口日形環B3黑色
B3 ワイドスライドバックル

 

お問い合わせ

上記の情報が、適切なサイズのバックル選びに役立てば幸いです。 ご不明点やご質問がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。 プラスチックバックルや射出成形に関するご相談は、下記の連絡先までどうぞ:

電話:04-8355057 

FAX:04-8355059

住所:515 彰化県大村郷中山路一段6巷98号

E-mail: バックル担当 劉小姐/陳小姐 edith@ji-horng.com.tw

            コードストッパー担当 紀小姐 lis@ji-horng.com.tw

 

プラスチックバックル専門メーカー

どこでプラスチックバックルを購入できますか? Ji-Horng(聚鴻)は台湾中部に位置し、各種・各サイズのプラスチックバックルを生産しており、ラインナップが豊富で品質も安定、納期も迅速です。詳しくは製品ページをご覧ください: https://www.ji-horng.com.tw/product